GTIE（Greater Tokyo Innovation Ecosystem）による研究者向けギャップファンドの公募開始について
早稲田大学は、東京大学・東京工業大学ほか首都圏の多くのアカデミア・民間機関と連携した
アライアンスGTIE（ジータイ：Greater Tokyo Innovation Ecosystem）を運営し、機関間で共通のギャップファンド運営やアントレプレナーシッププログラム等に取り組むこととしています。
GTIEとは
※本件は、JSTのSTART/スタートアップ・エコシステム形成支援事業による支援を受けています。
START/スタートアップ・エコシステム形成支援事業について
GTIEでは5月27日より、大学の研究成果を活用した事業化構想を支援し、
将来の起業をサポートするギャップファンドプログラムの公募を開始しています。
本プログラムについて、早稲田大学の研究者は、
・「グローバルコース」（上限3,000万円）
※ただし対象分野８つが指定されているほか、プログラム実施中にVC（ベンチャーキャピタル）の支援を得て、
一緒になってプロジェクトを進めていくことが条件となっています。
・「ユニコーン（ユニコーンに向けた市場開拓実践）コース」（上限500万円）
※ただし早大研究者が申請する場合はユニコーンコースでは研究開発費を執行できないこととなっています。
について申請を行うことができます。
いずれも、既に会社を設立している事業化構想については申請できません。
「スタンダードコース」（上限1,000万円）については、早稲田大学が別のJST事業の採択を受けて
Waseda Poc Fund（今年度分の公募は終了）を運営していることとの関係で、申請することができません。
（参考）Waseda PoC Fundについて
早稲田大学PoC ファンドプログラム 2022年度 第１期公募 について
本ギャップファンドプログラムについては、申請は東京工業大学の運営事務局に直接申請する形となりますが、
申請に際しご不明な点などありましたら、
本学リサーチイノベーションセンター アントレプレナーシップセクション（ wgtie-office(@)list.waseda.jp ）※( )を削除してご利用ください、までお尋ねください。
申請についてご検討方よろしくお願いします。
