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「大量センサへ配線レスで給電する素子の開発」プロジェクト

代表:柳谷隆彦(先進理工学研究科 教授)、石井直輝(先進理工学研究科 修士1年)

代表:柳谷隆彦(先進理工学研究科 教授)、石井直輝(先進理工学研究科 修士1年)

ニーズ:コロナ、インフラモニタリング、医療費削減の社会問題対策にセンサビッグデータ活用が期待されている。しかし現在データの解析のソフトウェア技術よりハードウェアのセンサ技術が追い付いていない。大量センサを実現するためには環境発電によるセンサの配線レス化が必須である。本研究では配線レスセンサに向けた圧電薄膜を用いた電波昇圧素子 (環境発電素子)を開発する。

シーズ:当研究室では世界で初めて圧電薄膜の分極反転に成功している。今回そのシーズ技術(分極反転技術)を用いて、電波を用いたセンサへの給電素子の開発を行う。

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