「アミノ酸ハイブリッド型食塩の機能と用途開発の検証」プロジェクト
代表:中尾洋一
我々が独自に開発した『アミノ酸ハイブリッド型食塩』は、海底湧海水を原料としてにがりを取り除くことなく製塩したものであり、海水のミネラル成分組成を損なうことなく、かつ塩化マグネシウムによる苦みを抑えたおいしい塩となっています。本技術により、減塩効果による血圧降下作用が期待でき、にがり成分による便通改善や骨粗しょう症予防などの機能性も期待できる“おいしい塩”の製造が可能となりました。本研究開発では、この『アミノ酸ハイブリッド型食塩』を機能性食品へと応用展開するために用途開発と成分組成の最適化を目指します。